地域ブランド・観光・自治体・組合

商標登録・商標出願の相談|弁護士・税理士 岩本尚光|調査・出願から侵害対応まで一つの窓口で

地域ブランド・観光・自治体・組合の商標

特産品・ご当地グルメ・イベント名・キャラクターを、地域団体商標・団体商標・通常の商標で守ります。構成員の使用ルールや補助金まで一つの窓口でご案内します。

初回相談60分無料(2回目以降は有料) 1区分55,000円(税込)+印紙代 地域団体商標の要件を一緒に確認 全国オンライン対応

Worries地域ブランドで起きる商標のトラブル

地域外の業者が特産品の名前を使っている

「地域名+商品名」を個社で登録することは難しく、組合などによる地域団体商標なら、周知性があれば登録を目指せます。

ご当地グルメの名前が先に出願されていた

イベントで広まった名前を、関係のない事業者が出願する例があります。異議申立てや無効審判で争う余地がありますが、先に出願しておくのが本来の備えです。

キャラクターのグッズが勝手に作られた

名前は商標、図柄は商標と著作権で守ります。権利が制作者に残っていると対応が遅れます。

構成員の間で使い方がばらばら

団体で登録しても、誰がどの商品にどう表示するかのルールがないと、品質がそろわずブランドが傷みます。

Classes使う制度と区分の例

区分の考え方は区分と指定商品・役務もご覧ください。

地域団体商標

「地域名+商品・役務名」(例:地名+みかん、地名+温泉)を、組合・商工会・商工会議所・NPO法人などが出願します。周知性が要件で、構成員が使います。

団体商標・通常の商標

団体が構成員に使わせる商標は団体商標。地域名を含まないブランド名、イベント名、キャラクター名は通常の商標として出願します。

区分の例

農産物は31類、加工食品は29類・30類、イベントの開催は41類、観光案内は39類、グッズは16類・28類など。使う商品・役務ごとに指定します。

Points地域ブランドで注意すること

地域団体商標の3つの要件

出願人が組合・商工会・商工会議所・NPO法人などであること、商標が「地域名+商品・役務名」などの形であること、隣接県程度に知られている周知性があること。要件に合わないときは団体商標や通常の商標を検討します。

構成員の使用ルールを先に決める

使える商品の範囲、品質の基準、表示の方法、脱退時の扱いを規約に書きます。ふるさと納税の返礼品に使う場合の条件も、ここで決めておきます。

キャラクターは著作権もセットで

図柄の著作権は制作者に発生します。譲渡と、改変や二次利用の許諾を契約で受けてから、図形商標として出願します。

先に出願した人が優先

先願主義です。イベント名や特産品の名前が広まる前、遅くとも早い段階で出願します。周知性の資料は日頃から集めておきます。

Roleご自身でできること・弁護士がすること

ご自身でできること

J-PlatPatで名称を検索する、出荷量・販売地域・報道の記録を集める、団体の定款と構成員の名簿を用意する、キャラクターの制作契約を確認する。

弁護士がすること

要件の確認、周知性の資料の整理、区分の設計、願書の作成・提出、拒絶理由通知への対応、使用規約・ライセンス契約の作成、無断使用への警告、補助金の案内。

一緒に決めること

地域団体商標・団体商標・通常の商標のどれで出すか、出願人をどの団体にするか、構成員の使用ルールの内容。

Flowご相談から登録までの流れ

  1. 初回相談(60分まで)

    名称・商品・団体の形・これまでの販売や報道の実績を伺い、その場で簡易調査と要件の確認を行います。

  2. 区分と商標の形を決める

    地域団体商標・団体商標・通常の商標のどれにするかと、区分を決めます。 文字かロゴか、個人か法人かも決め、費用を書面でお示しします。

  3. 出願

    特許庁にオンラインで出願し、この日が出願日として確定します。先願主義なので、使い始める前、遅くとも早い段階で済ませておくことが後の争いを避ける近道です。

  4. 審査・拒絶理由通知への対応

    最初の審査結果まで6か月前後が目安です。拒絶理由通知が来たときは、発送日から40日以内に意見書・補正書で対応します。

  5. 登録・登録後

    登録査定から30日以内に登録料を納めると登録されます。®の表示、10年ごとの更新、模倣への対応は登録後にご案内します。

Fee地域ブランドの商標の費用

項目費用
商標出願(文字・ロゴ)55,000円(税込)/1区分。追加1区分につき11,000円。指定商品・役務の選定、願書の作成・提出、出願後の特許庁からの連絡の受領を含む。特許庁の印紙代(3,400円+8,600円×区分数)は別
登録時の報酬・登録料の納付手続き登録時報酬33,000円(税込)/1件。登録料の納付手続きを含む。特許庁の登録料(32,900円×区分数(10年分一括)/分割納付は17,200円×区分数を5年ごとに2回)は別

弁護士費用はすべて税込で、仮の設定です。特許庁の手数料(印紙代)は弁護士費用とは別で、特許庁の手数料は2026年11月時点のもので、改定されることがあります。最新の金額は特許庁のサイトで確認できます。 出願した商標が登録になるかどうかは特許庁の審査によるため、お約束はできません。登録の見込みが低い場合は、出願の前にそのままお伝えします。

費用の一覧を見る ›

  • 初回相談は60分無料です(2回目以降は30分5,500円・税込)。商標の簡易調査は初回相談の中で行い、費用はかかりません。出願は1区分55,000円(税込)+特許庁の印紙代からの定額で、ご依頼の前に費用を書面でお示しします。
  • 弁護士が、商標の調査・出願から、拒絶理由通知への対応、登録後の更新、他社の模倣への警告・交渉・訴訟、ライセンス契約までを一つの窓口で扱います。税理士として、商標にかかった費用の経理処理もお答えします。
  • 全国からオンライン(Zoom)・電話・メールで相談と依頼ができます。特許庁への手続きはオンラインで行うため、来所は不要です。

Caseよくある事例

ご当地グルメの名前を組合で登録したい

静岡県内の商工会から、十数年続くご当地グルメの名前を、地域外の飲食店が使い始めたとのご相談がありました。「地域名+料理名」の形だったため、商工会を出願人とする地域団体商標(43類・30類)を目指し、イベントの来場者数・新聞記事・テレビの放送記録を周知性の資料として整理しました。あわせて会員の使用規約を作り、返礼品に使う場合の条件も決めました。登録の可否は審査で決まるため、要件が足りない場合は団体商標に切り替える案も用意しています。
※よくあるご相談をもとに構成したもので、特定の実際の事件ではありません。

FAQ地域ブランドの商標についてよくある質問

地域団体商標は誰が出願できますか
事業協同組合などの組合、商工会、商工会議所、NPO法人などの団体です。個人や一般の会社は出願できません。構成員が商標を使うことを前提に、団体が権利者になります。
周知性はどのくらい必要ですか
隣接する都道府県に及ぶ程度に知られていることが目安とされます。出荷量・販売地域・新聞やテレビでの紹介・イベントの実績などの資料で示します。資料の整理が出願の中心になります。
ご当地キャラクターはどう守ればよいですか
キャラクターの名前は文字商標、図柄は図形商標で出願します。図柄には著作権もあり、制作者から権利を譲り受けているかを契約で確かめます。グッズの区分(16類・28類など)も検討します。
ふるさと納税の返礼品に地域名を付けてもよいですか
地域団体商標として登録されている名称は、権利者の団体や構成員以外が返礼品に使うと問題になることがあります。使用の条件を団体に確かめ、必要なら使用の許諾を受けます。
出願の費用に補助金はありますか
自治体やINPITの出願費用の補助、小規模事業者持続化補助金の対象になることがあります。年度により内容が変わるため、出願の時期と合わせてご案内します。

名前が広まる前に、団体でご相談ください

団体の形と、これまでの販売・報道の実績をお聞かせください。要件と出願の形をその場で整理します。初回相談は60分無料です(2回目以降は30分5,500円・税込)。商標の簡易調査は初回相談の中で行い、費用はかかりません。出願は1区分55,000円(税込)+特許庁の印紙代からの定額で、ご依頼の前に費用を書面でお示しします。

初回相談は60分無料です(2回目以降は30分5,500円・税込)。商標の簡易調査は初回相談の中で行い、費用はかかりません。出願は1区分55,000円(税込)+特許庁の印紙代からの定額で、ご依頼の前に費用を書面でお示しします。全国からオンライン(Zoom)・電話で相談できます。事務所:静岡市葵区伝馬町9-7 塚本ビル5階A(JR静岡駅から徒歩約5分)。

このサイトの内容は、2026年11月時点の一般的な情報です。商標が登録できるかどうか、審査にかかる期間、侵害の成否は個々の事情によって異なり、特定の結果をお約束するものではありません。特許庁の手数料・審査の運用・法令は変わることがあります。費用はすべて税込の仮の設定で、ご依頼の前に書面でお示しします。弁護士・税理士 岩本尚光(弁護士法人HOPE法律事務所/静岡県弁護士会/税理士登録。弁護士法3条2項により弁理士の業務を行います)|事務所:〒420-0858 静岡県静岡市葵区伝馬町9-7 塚本ビル5階A(JR静岡駅から徒歩約5分)|全国オンライン対応